「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」のレビュー！内容は？
「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」を読んでみました！
ちょっと堅苦しい本かな・・・と思いつつ、勉強のために読んでみたのでレビューします！
余談ですが、読書は少し難しいと感じても、読み続けるときちんと理解できるようになるそうです。
ストレッチと同じですね！
さて、今回取り上げる「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」はタイトルからして難しそうなので正直読むか迷いました…
しかし、新NISA、株高、円安、インフレなど転換期を活かすのも活かさないのも自分次第だと思い、思い切って購入に至りました。
バブルの時代を振り返ると、その瞬間をウハウハして楽しんだ人もいれば、バブル崩壊を想定して行動し、崩壊後にウハウハした人の両方がいますよね。
ruruは、時代の変化に柔軟に適応して、賢く生きていきたいと思います！みなさんはどうですか？
「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」は、一言で言うと何が学べるの？
現代の複雑で変化の激しい投資環境で成功するための実践的なアドバイスと戦略を学べます。
為になった！と思うポイント抜粋
ruruが為になった！と思う要素をまとめてみました。
1. 市場の転換点を理解する
- 現在の市場は過去の常識が通じにくい時代であり、経済、政治、テクノロジーの進展が急速に市場環境を変化させる。そのため、投資家はこれらの転換点を理解し、適応することが求められる。
2. 投資戦略の基本原則
- リスクを軽減するために、異なる資産クラスや地域に分散投資することが推奨される。
- 短期的な市場の変動に左右されず、長期的な視点で投資を行うことが重要。
3. リスク管理の重要性
- 投資におけるリスクを理解し、それに応じた対策を講じることが大切。
4. 市場の変動に適応するための戦略
- 市場の変化に応じて、戦略を柔軟に見直し、適応することが求められる。
- 現在のトレンドを踏まえ、今後の市場の動向を予測し、それに基づいた投資戦略を考えることが重要。
感想
投資を勉強する中で、自分のスタイルに合っているかどうかで判断することが多いのですが、現在のトレンドや置かれている環境というのは盲点だったと気付かされました。
もちろん、自分のスタイルに合っているかどうかを判断する中で無意識に取り込んでいる部分も多かったのですが、経済や政治、テクノロジーなど幅広く興味を持つことが大切ですね！
「転換の時代を生き抜く 投資の教科書」はマクロで投資をとらえているので、一度は読んでみる価値があると思います。
ただし、理論的な話が多いので具体的な投資手法などは別の実用書で学んだ方が良いでしょう。
お金や投資に限った話ではないですが、情報で溢れかえるこの時代なので、偏りなく情報を集めて、自分なりの考えを持って行動することが大切ですよね。
お金や投資に関する本も複数読むことで理解がぐっと深まります。
今後も忖度なしで本のレビューをしていきますので、良かったらまた見てくださいね。
最近だと、「漫画 バビロン大富豪の教え」や「敗者のゲーム」をレビューしました！
お金のリテラシーや稼ぐ力を養うために、勉強は必要不可欠ですね。
ruruはノロマなので、自分でも勉強しつつ、信頼できるメンターをつけてまずは成功者の真似をしながら考えや技術を習得し、経験を重ねていきました。
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