リッチバース ケビン クリスティーナは、本当に稼げるの?
今回は、リッチバースだよ!
リッチバースとはどのようなものなの?
リッチバースとは、月収15万円のサラリーマンが1年後に億万長者になった、FXトレードの常識を根底から覆す投資法です。
LINE登録者限定で、月収15万円から成功を収めた、20万円相当の裁量EA(自動売買システム)を無料でプレゼント中です。
リッチバースを利用することで、
- 自動売買で期待したほどの利益が出ない
- 自動売買で損失を出してしまった
- 特別な勉強なしでプロのようなトレードを実現したい
といった悩みを解消できると言われています。
裁量EA(自動売買システム)について
巷には裁量EAがたくさん出回っていますが、使えば誰でも稼げるようになるわけではありません。
実際に裁量EAはFXの知識や経験が問われない他、取引に時間をかけせずに済む等のメリットはありますが、以下のようなデメリット/リスクもあります。
- 市場の変動に対応しきれない場合がある
- 市場は常に変動しており、自動売買ツールが事前に設定された条件に基づいて動作しているため、突発的なニュースや予測外の相場の変動には対応できない場合があります。急な市場の変動により、大きな損失を被ることもあります。
- 過去データに基づいた運用に限界がある
- 自動売買ツールの戦略は、主に過去のデータに基づいて構築されています。しかし、過去のデータが将来の市場環境に必ずしも適応するわけではないため、未来の相場に対して十分に適応できない可能性があります。
- 設定ミスや不具合のリスク
- 自動売買ツールには設定ミスや不具合が発生することがあります。例えば、レバレッジやリスク管理が適切でないと、予期しない損失を招く可能性があります。定期的な監視と調整が必要です。
- 完全に自動化されているわけではない
- 自動売買は手動トレードと比べて多くの部分を自動化しますが、完全な自動化ではない場合もあります。途中で手動で設定を変更したり、状況に応じて判断を下す必要が生じることもあります。
- システムに依存するリスク
- システムが停止したり、インターネット接続が途切れたりすると、取引ができなくなります。また、サーバーのダウンやプラットフォームの障害など、技術的な問題に対する依存リスクもあります。
- 過信によるリスクの増大
- 自動売買ツールに過信しすぎると、リスク管理を怠り、過剰に資金を投じることになり、結果的に大きな損失を被ることがあります。適切なリスク管理が必要です。
本当に稼げる裁量EAなのかきちんと見極める必要があります。
リッチバースのロジックは?
1年で億トレーダーを目指せると謳うリッチバースですが、どのようなロジックになっているか気になりますね。
しかし、ランディングページを見渡してもロジックに関する情報は一切ありません。
単に億稼げると謳っているだけで、それを根拠づけるロジックが明かされていない以上、参加するのはリスクが伴いますね。
ケビンについて
裁量EAを使って1年で1億円稼いだケビンという自分について調べてみました。
ランディングページによると、以下のように説明されています。
気になる点として全て抽象的なニュアンスであり、具体性のある情報がないところです。
唯一X(旧Twitter)で活動していることはわかったので、アカウントを見てみたところビットコインに関する情報が大半を占めており、裁量EAやFXに関する情報はほとんど見つかりませんでした。
LINE登録するとどうなるの?
わかる情報が限定的のため、調査のためにLINE登録してみました!
するとどうやら、リッチバースというのは参加者同士のオープンチャットのことで、裁量EAはクリスティーナというものであることが判明しました。
クリスティーナを始めるにあたり、XMの口座を開設し、VPSの設置、裁量EAの設置という手順がありますが、安易に始めてはいけません。
口座情報や個人情報を悪用し、不正にお金を引き出されたり、なりすまして怪しい契約をされるリスクが考えられます。
参加者がいるようだが…
リッチバースのオープンチャットを見ると、たしかにFXに関する情報交換はなされており、それなりの参加者もいることが確認できます。
しかし、発言している人は限定されていることからサクラの可能性も考えられます。
オープンチャットがある商材の場合、運営者は複数のLINEアカウントを駆使し、参加者を装うケースが多々みられます。
参加者がいるからと言っても安易に信用するのは危険でしょう。
特定商取引法に基づく表記について
販売者名 | 不明 |
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代表者名 | 不明 |
所在地 | 不明 |
TEL | 不明 |
問い合わせ先 | 不明 |
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
特商法の記載がない副業や投資案件は、法律を守る可能性が低いと考えられるので、登録する場合には必ず記載の有無の確認をオススメします。
リッチバースには特商法の記載がありませんでした。
トラブル発生時にきちんと対応してもらえない可能性が高いため、関わらないのが無難でしょう。
リッチバースの口コミ
リッチバースの口コミを調べてみましたが、残念ながら稼げたという声は見つかりませんでした。
オープンチャットでは利益が出たなどいう声も見つけましたが、先ほど述べた通り、サクラの可能性が考えられます。
そもそもロジックについて言及されておらず、なぜ稼げるのか不透明な状態で口コミだけを信じるのは危険でしょう。
リッチバースの狙いについて
リッチバースの狙いは入金したお金を出金できなくする等の不正により運営側が儲けることが考えられます。
先述した通りリッチバースを始めるにあたり、口座開設をはじめ個人情報をいくつか登録する必要があります。
加えて、証拠金は40万円を推奨しています。
最悪の場合、40万円を失うリスクがあると考えた方が良いでしょう。
ギャンブル的な投資ではなく、手堅く稼げるようになりたい方はこちらをご覧ください。
まとめ
リッチバースで稼げた人はいないようだ。
リッチバースは個人情報悪用される可能性が考えられる。
総合的に判断して、
リッチバースはオススメできるような副業ではありません。
読者の皆さんなら十分に理解いただいていると思いますが、巷には出回っている副業商材で実際に稼げるものはほどんどありません。
副業商材を調査して4年が経ちますが、その中で見つけた本当におすすめできる商材はこちらです。
ただし、努力できる人のみ成功できる商材で、楽して稼ぎたい方には沿えないものとなっております。
真剣に稼げるようになりたい!と思っている方はぜひ一度覗いて見てください。
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