楽天証券「楽ラップ」で資産が増やせる？
今回は、楽ラップについてだよ！
1万円から始められる、楽天証券の商品みたいだね〜
楽ラップってどのようなものなの？
楽ラップは楽天証券の投資商品で、ロボアドバイザーが自分にあった運用商品を教えてくれるサービスです。
ロボアドバイザーによる運用コースの診断を受けることで、自分にあったサービスが分かるそうです。その診断にかかる時間はなんと2分程度なのだとか。
一人ひとり資産運用に対する考え方は違うからサービスも違って来る…自分オリジナルな感じがしますね〜
全9コースあるようなので、自分はどのコースに当てはまるのか？気になるところですね。
始めるのには、楽天証券の口座があればOKで、最低1万円からの投資とのことなのでハードルが低いようではあります。
そして、資産分配の変更や売買などが自動で行われるから手間が省けますし、運用金額や運用コースの変更や、積立サービスの利用も可能なので、資産運用が自分の思うように出来るのが魅力のようです。
比較的、資産運用初心者向けの商品のようですね。
楽ラップの手数料はどれくらい？
楽ラップの手数料は自分の運用スタイルに応じて手数料が決められるようです。
【固定報酬型】
最大年率0.715%
【成功報酬併用型】
最大年率0.605%＋運用益5.5%
ただし、一度設定すると1年間は変更出来ないのでご注意を！
運用利回りが2％超える場合には固定報酬型がオススメのようで、楽ラップ利用者の85％が固定報酬型にて運用しているとのことですよ！
投資だから下落することもあるけれど…
楽ラップには、下落ショック軽減機能（DRC）が利用可能で、この機能のおかげで市場が不安定になった場合にも下落リスクを抑えてくれるようです。
ただし、市場が好調な時期に下落ショック軽減機能（DRC)の機能を設定している場合には、恩恵を受けられないと言うデメリットがあるようなので、市場の状況をこまめにチェック、DRC機能の切り替えをすることが大切ですね。
毎月1回の変更が可能となっているので、上手にこの機能を利用することで資産を増やせる可能性がありそうです。
運用コース診断をしてみた！
ruruが運用コース診断をやってみました。
年齢や性別、考え方等16種類の質問に答えてみると…
当たっているかな？と思いますね〜株式投資はするから投資には興味はあるけど、ギャンブルは嫌い…
新しいものも試してみたい！ですしね。
コレだけ詳しく運用コースを選んでくれるのは魅力的ではありますね。
楽ラップのリスクについて
楽天証券ラップサービスは、国内投資信託および外国投資信託等を主な投資対象として運用を行うため、投資元本は保証されるものではなく、これを割り込むことがあります。
投資なのでリスクはあります。
なので、元本割れしないように運用しないとですね。
そして、楽天ラップサービスはクーリング・オフ制度は適用されないのでご注意を！
楽ラップの口コミ
楽ラップには、WealthNaviやTHEOのように専用のスマホアプリが用意されていません。
楽ラップの運用実績や資産配分（ポートフォリオ）を確認するには、
ブラウザで楽天証券へのアクセスが必要です。
スマートフォンで簡単に運用実績を確認できず、少し利便性が低いといえます。
出典元
楽ラップのデメリットとして、つみたてNISAに対応していないことが挙げられます。
長期投資を前提とする楽ラップと相性良さそうに見えますが、
楽ラップではリバランスを行って、投資比率を調整しています。
つみたてNISAでは一度売却してしまうと非課税枠を利用できなくなるので、
楽ラップとの相性はあまり良くないのです。
出典元
スマートフォンで運用実績を確認出来ない、つみたてNISAを一度売却してしまうと非課税枠を利用できなくなるので、楽ラップとの相性があまり良くないとの口コミがありました。
まとめ
楽ラップのロボアドバイザーの運用診断を受けることにより、自分にあった運用サービスが分かる。全9コースの運用プランが用意されている。
楽天証券の口座があれば始めることが可能で、最低1万円から始められるので投資初心者に取り組みやすい。
楽ラップの手数料は、固定報酬型と成功報酬併用型があり選べる。ただし一度設定すると1年間は変更不可。
楽ラップには、下落ショック軽減機能（DRC）があり、市場が不安定になった場合にも下落リスクが抑えられる。（毎月1回の変更が可能）
投資元本は保証されない。クーリング・オフ制度が適用がない。
スマートフォンで運用実績を確認出来ない、つみたてNISAに対応していないので楽ラップとの相性があまり良くない。
楽ラップは、投資元本は保証されない、クーリング・オフ制度が適用されない点を理解した上で、投資初心者が始めてみるのには最低1万円から出来るので挑戦してみるのには良いのかもしれませんね。
銀行の金利もごくわずかな昨今、資産運用について考えていく必要があります。
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