みかのAI×メルカリ転売の教科書 メルカリ転売事務局は、毎月20万円以上稼げるの？
今回は、みかのAI×メルカリ転売の教科書だよ！
みかのAI×メルカリ転売の教科書とはどのようなものなの？
スキマ時間に作業するだけで毎月20万円稼げると謳っているのが「みかのAI×メルカリ転売の教科書」なのですが、一体どのようなものなのでしょうか？
どうやらAIとメルカリを利用して稼ぐようです！しかし、これまで数々のAIを活用した商材を調査してきましたが、どれも残念ながら稼げず、怪しいものばかりでした…
「AI Referee」や「Quantum Open AI 」など、どちらもAIで稼げることを謳っていましたが、実態をリサーチしてみるとAIのロジックは乏しく、「AIならなんでもやれそう！」というイメージを悪用した商材であることが判明しました。
みかのAI×メルカリ転売の教科書はどうなのでしょうか？
そもそもAIって？
AI＝なんでもやれる！という間違ったイメージを利用した悪質な商材が多数出回っていますが、そもそもAIについて皆さんは正しく理解できていますか？
ruruもこれを機に勉強したのですが、AIは大量のデータを学習させることで、求めている解を与えてくれるようになります。
例えば、コンビニの必要在庫数の予測であれば、過去の売上のデータだけではなく天候や物価など売上に影響を与えるもの要素もデータとして投入することで、より正確に予測を出力することができます。
そのため、AIで役に立つ結果を出力するためには、データ量やロジックが非常に大切になってきます。
だからこそ、本当に優れたAIであれば、データ量やロジック内容、検証結果などを証拠として利用することでアピールに繋がります。
みかのAI×メルカリ転売の教科書にはこれらの情報は果たして載っているのでしょうか？
みかのAI×メルカリ転売の教科書のAIロジックは？
みかのAI×メルカリ転売の教科書のAIロジックについて、ランディングページには一切記載されていません。
謳い文句からして無在庫物販だと思うのですが、具体的にAIが何をどうするのか明かされていないとビジネスモデルとして成立するのか判断するのが難しいでしょう。
「毎月20万円以上」は売上？粗利？営利？
ランディングページをよく見ると「毎月20万円以上」としか記載されていないことに気づきました！
物販の場合、仕入れが発生してくるので、20万円が売上なのか、粗利なのか、営利なのかによって話が全然違ってきます。
例えば売上が20万円の場合、仕入れやその他管理費で18万円かかっていたら、手元に残るのはたったの2万円です。
粗利は物を売って得た利益になるので、粗利が20万円でも他管理で15万円かかっていたら手元に残るのは5万円です。
営利は粗利からさらに経費など引いて、手元に残る分を指すので営利が20万円であれば、それがそのまま収入になります。
「毎月20万円」としか説明しない点に関して、プロフェッショナル性を感じないと思ったのはruruだけでしょうか？
本当に物販をしている人であれば、売上、粗利、営利は基本中の基本です。
それをあえて濁しているのは知識がないのか、他の理由があるのかわかりませんが、実際に手元に残る金額が知りたいですよね。
粗利や営利について詳しく知りたい方はこちら
スキルなしでできるものなの？
出典元:https://jp.mercari.com
AIがやってくれるからスキルはなくてOK！という感じで謳われていますが、物販はスキルがなくてできるものではありません。
ruruもメルカリやラクマをやっていたこともありますが、「売上の割に手間が多く煩わしい」と感じたのが率直な意見です。
過去にヴィトンのバックを出品したのですが、いちゃもんをつけられて返品返金を求められたのですが、返品されたものはすり替えられていました…
購入者や質問者も一般人なので、非常識な人もいれば、入金にルーズな人、悪質なクレーマーなどいろんなタイプの人がいます。なので、一概にスキルがなくてもOK！というわけではなく、最低限の対応力やトラブルを抑止するスキルなどは必要かと思います。
仮に、AIが全て対応してくれるとして、トラブルが発生した際はメルカリ転売事務局が責任を取ってくれるのでしょうか？
特定商取引法に基づく表記について
| 販売者名 | メルカリ転売事務局 |
|---|---|
| 代表者名 | なし |
| 所在地 | なし |
| TEL | なし |
| 問い合わせ先 | なし |
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
特商法の記載がない副業や投資案件は、法律を守る可能性が低いと考えられるので、登録する場合には必ず記載の有無の確認をオススメします。
みかのAI×メルカリ転売の教科書には記載不備、漏れが多数ありました。
まず、「事務局」は販売者として不十分ですし、所在地や問い合わせ先など一切記載されていませんでした。
トラブルが発生した際にきちんと対応してもらえない可能性が非常に高いため、関わるの際には十分に気をつけましょう。
みかのAI×メルカリ転売の教科書の口コミ
このように「初心者でも月収20万円以上」「AI技術を駆使して簡単に稼げる」など、魅力的なフレーズを並べて
実は稼げない詐欺のような副業でしたというものが最近では増えてきているので、過度な期待は禁物です。
出典元
このような手法は、一般的に「フロントエンド商品」として知られており、最初は無料や低価格で提供されるものの、最終的には高額な商品を購入させる戦略であることが多いのです。
出典元
残念ながら、みかのAI×メルカリ転売の教科書で稼げたという声は一件も見つかりませんでした。一方で、怪しい商材のため関わらない方が良いと警告している声が散見されました。
みかのAI×メルカリ転売の教科書の狙いは？
みかのAI×メルカリ転売の教科書の狙いはおそらく高額商材の販売でしょう。
まずは先着100名に無料で提供と謳い、後から有料プランを案内されるパターンかと思います。
無料で教えてくれる商材には運営側の隠されたメリットがあることは読者の皆さんであればすでに理解されているかと思いますが…
まとめ
みかのAI×メルカリ転売の教科書で実際に稼げた人はいるのか？ネット検索してみるがそのような口コミはみつからない。
みかのAI×メルカリ転売の教科書は高額プランへ誘導される可能性が高い。
みかのAI×メルカリ転売の教科書は特商法に不備が多数ある。
総合的に判断して、
みかのAI×メルカリ転売の教科書はオススメできるような副業ではありません。
巷には副業や情報商材が数多くありますが、実際に稼げるものはほどんどありません。
ruruが気になった副業や情報商材を調べてブログに書いていきますので読んでみて下さいね！
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