「DIE WITH ZERO」をレビュー！内容は？なぜ人気？
「DIE WITH ZERO」を読んでみました！
今回レビューするのは「DIE WITH ZERO」です。
闘病記にも記載していますが、ruruは子宮頚がんを経験したことで人生の短さを実感しました。
だからこそ、限りある人生で「お金」と「時間」を最大限に活用する方法を教えてくれるこの本は自分にピッタリでした！
お金がある人もない人も「人生が有限であること」「1日は24時間であること」は共通です。
もし自分の人生が明日終わるとして、悔いはないですか？
「悔いはない」と即答できる人は少ないはずです。もっともっと充実した人生歩みたいなら読んでみてくださいね。
「DIE WITH ZERO」は、一言で言うと何が学べるの？
単にお金の管理方法だけでなく、人生をより豊かにするための新しいアプローチ方法を学べます。
為になった！と思うポイント抜粋
ruruが為になった！と思う要素をまとめてみました。
（１）時間の価値: お金は有限であるとともに時間も有限であることを理解し、人生の各段階で最も価値のある「経験」に投資することが重要。
（２）経験の優先: 物よりも経験にお金を使うことで、人生を豊かにし、思い出を積み重ねることが大切。
（３）死ぬ時の財産: 死ぬ時にお金を残すのではなく、人生の早い段階から計画的に使っていくことで最大限の満足を得られる。
（４）計画と調整: 収入や支出の計画を立て、年齢や健康状態に応じて経験にお金を使うタイミングを見極めることが必要。
感想
「元気に動ける時から計画的にお金を使っていくことが大切である」というのは目から鱗でした…
老後2,000万円問題はよく耳にする話ですが、多額を残したまま死ぬ人が多い事実はあまり知りませんでした。
しかし、考えてみれば年齢とともに健康状態などの影響で若い時ほどお金を使いたくても使えなくなるのは、その通りですよね！
ruruは稼げるようになってもブランドバックなどの買い物には興味がなく、「旅行」にお金をかけるのですが、それが間違っていないと知れてよかったです！
経験は、思い出として振り返ると元気になるし、楽しみやモチベーションになりますよね。
ちなみに「高かったけど良かった！」と思うのはロサンゼルスまでNBAの試合を観に行ったことです。
レイカーズ対クリッパーズだったのですが、どちらも地元チームかつ人気なチームで、クリスマス当日の試合ということもあり、チケットはよく買ったな・・・と思う額ですが（笑）
それでも当時の経験は今でも楽しい記憶として残り、また観に行きたい！というモチベーションにもなっています。
お金のリテラシーや稼ぐ力を養うために、勉強は必要不可欠ですね。
ruruはノロマなので、自分でも勉強しつつ、信頼できるメンターをつけてまずは成功者の真似をしながら考えや技術を習得し、経験を重ねていきました。
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